天下分け目の戦いがあった大山崎散策①みうらじゅん マイ遺品展

戦いがあったとは思えない癒しの美術館

2月6日(日)にアサヒビール大山崎山荘美術館に行ってきました。
関西の実業家・故加賀正太郎氏が建設した「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」などを加え、1996年4月に開館しました。
山荘なので周りは木々に覆われ、心も体も癒されるスポットです。


美術館は、京都府乙訓郡大山崎町の天王山の南麓にあります。
天王山といえば「勝負の分かれ目となる重大な局面」という意味でも使われますよね。
本能寺の変のあと、明智光秀と羽柴(豊臣)秀吉が山崎(天王山)で戦い、秀吉が勝利。
その後全国統一に進んだことから、天王山での「山崎の戦い」がキーポイントだったということで使われるようになったそうです。

みうらじゅん マイ遺品展へ

今回の訪問の目的は「みうらじゅん マイ遺品展」。
みうらじゅん氏といえば、「マイブーム」や「ゆるキャラ」などの命名者であり、イラストレーターやミュージシャンとしても活躍されています。
今回の展示では長年にわたり収集・制作した作品を自ら「マイ遺品」と名付け展示しています。
冷蔵庫に貼るマグネットだったり、小学生のころ描いていた漫画が展示されていたのですが、普通の人であれば捨ててしまいますよね。
そういうものを残す理由がみうらじゅん氏の中でちゃんとあって、その理由を読むだけでも面白い展覧会でした。

館内は基本撮影禁止でしたが、一部撮影できる場所もありましたので少しご紹介します。

飛び出し坊やブーム

美術館の庭にはところどころ「飛び出しみうら坊や」が置いてあります。

SINCEブーム

ムカエマブーム

などなど

何気ないものに、新たな価値を生み出す発想は天才的だと思います。
しかし、これだけのものを残す労力や場所の確保は大変でしょうね。
館内で流れていたインタビュー動画でも「作ったもの、集めたものをどうやって残すか」ということを考えて生活していると言っていました。
誰に何を言われようと、自分の好きなものを集めたり作ったりして、それを続けていくことが力になるということを再認識しました。

期間中館内の喫茶店では特製どら焼きもいただけますよ。
スイーツ・ドリンクセット 770円(税込)

展覧会は3月6日(日)までとなります。
アサヒビール大山崎山荘美術館

アサヒグループ大山崎山荘美術館
築約100年の名建築「大山崎山荘」、安藤忠雄設計「地中の宝石箱」「夢の箱」で、民藝運動ゆかりの作品や、モネ《睡蓮》等を展示。天王山中腹に位置し、テラスからの絶景、美しい庭園など四季折々に楽しめます。



【注意】大山崎山荘美術館は駐車場がありませんので、車で行く方は最寄り駅付近のコインパーキングをご利用ください。


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